初めての家庭菜園:プランターは「アップルウェアー」がおすすめな2つの理由

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「家庭菜園を始めようと思うけど、まずプランターの種類が多くて迷う・・・」
「初心者におすすめなプランターって結局どれ?」

そう思うことありませんか?
実際に筆者も初めてプランターを選ぶときには、とても苦労しました。どれがいいのかとあれこれ悩んで検討していましたが、結論、「アップルウェアー クイーンプランター650型ブラウン(以下、アップルウェアー)」がおすすめです。

プランターに植えられたほうれん草が芽を出している。

実際にこのプランターで野菜を育てている経験をふまえて、その理由についてご紹介します。また、いろんな人の口コミが気になる場合は、Amazonでもたくさん見ることができます。
Amazon|アップルウェアー クイーンプランター650型ブラウン

初心者には プラスチック製 横長型プランターがおすすめ

プランターの種類はさまざまです。形、素材、サイズがいろいろあります。

なぜ、「アップルウェアー 」のような、プラスチック(ポリプロピレン)製 横長型プランターがよいのでしょうか。

それは、下記の点を満たすからです。

  • プランターの中でも価格が手頃
  • 省スペースでも野菜がしっかり育つ

それぞれ見ていきましょう。

プランターの中でも価格が手頃

プランターの主な種類をまとめると、次のようになります。

  • 形:横長型、丸型、ハンギング・カップ型など
  • サイズ:小型~大型まで幅広く
  • 素材:プラスチック、木製、素焼き、陶器など

調べ出すとかなり種類があり、どうしようと悩む人は多いのではないでしょうか。
迷ったら、シンプルな横長型・プラスチック製が良いと思います。何と言っても、低価格なのが魅力です。

お洒落なデザインや陶器・木製などのプランターの価格は、軽く1,000円以上になることが多いです。一方で、シンプルな横長型・プラスチック製は、400円から1,000円まででいろんなプランターがあります。

いきなり高価なプランターで始めるよりも、まずはシンプルで安めな横長型のプランターから始めてイメージをつかむのがおすすめです。万が一「やっぱり向いてなかった・・・」と思っても、費用が抑えられて安心です。

省スペースでも野菜がしっかり育つ

プラスチック製横長型プランターは価格が安いので、もしかしたら

「機能的に問題ないの?」

「野菜はちゃんと育つの?」

と思われるかもしれませんが、ばっちり野菜は育ちます。
省スペースでも、問題なく育てられる野菜がありますし、実際に筆者もほうれん草を育てて、収穫も順調にできました。

ほうれん草など簡単に育てられるおすすめ野菜については、後ほどご紹介します。

「アップルウェアー」がおすすめな2つの理由

アップルウェアー プランター画像
(引用元:Amazon

「アップルウェアー」がおすすめの理由は次の2つです。

  • ちょうどいいサイズ
  • スノコ・底穴構造

それぞれ具体的に見ていきましょう。

ちょうどいいサイズ

「アップルウェアー」は、土容量・サイズともにちょうどいいサイズになっています。

  • 土容量:14L
  • サイズ:(約)幅65×奥行22.5×高さ18cm

なぜちょうどいいのか、それぞれ解説いたします。

まずは、土容量について。
ホームセンター等に、培養土(容量14ℓ)があるので、これを準備するだけでOK。土の量を調整する手間や心配はいりません。例えば、このような培養土を入れるだけ。

アイリスオーヤマ 培養土 花と野菜の培養土 14L 家庭菜園 園芸用土 ガーデニング | DIY・工具・ガーデン

次に、プランターサイズについて。
ほうれん草などを育てるには、使い勝手の良い広さ・深さです。適度な距離を取って植えられるので、間引きもしやすくなります。

土中に育つ野菜、実が大きくなる野菜にはきゅうくつですが、ほうれん草、水菜、春菊などなら上に葉が伸びていくだけなので問題ありません。

スノコ・底穴構造

アップルウェアープランター底面のスノコ
(引用元:Amazon
アップルウェアープランター底面の空気穴

底にスノコが入っているので、通気性・排水性がよいです。 
プランターによっては、スノコが入っていないものも多くあるので、初めから付いてるタイプが安心ですね。

スノコなしだと、培養土を入れる前に鉢底石を敷きつめるべきかどうか、悩んだり・・・そんな心配がなくなります。
ちなみに、鉢底石とはプランターの底に敷きつめて、通気性・水はけをよくするための石のことで、根腐れなどの予防効果があります。

実際に「アップルウェアー」を使ってみた体験談

「アップルウェアー」を使ってみての体験談です。実際に使ってみて、こんな気づきがありました。

  • あれこれ悩まず野菜作りをスタートできた
  • プランター選びに迷うのは時間のムダだった

「アップルウェアー」は、サイズや素材がちょうどよく、スノコ付と必要な機能はばっちり備えています。だから、あれこれ考えずに野菜作りに集中できました!
値段だけ見ると100均などに安いものもありますが、サイズやスノコの有無などがあり、すべてを満たすものはなかなかありません。

初めてのプランター選びの際は、ホームセンターに何軒か行ったり、ネットで調べたり、しばらく悩んでいた期間がありました。
今思うと、この時間は本当にもったいなかったと感じます。最初からこれを買って、野菜作りをめいっぱい楽しめばよかったです。

毎日育っていくのを見るのが楽しく、気持ち的には値段の元は十分とれています。

「アップルウェアー」購入はAmazonがおすすめ

ネットで購入する場合、Amazonがおすすめです。

  • 値段が手頃:468円
  • 送料:2,000円以上の購入で無料

複数の通販で購入できますが、Amazonは500円以下と他の通販サイトの中でも一番お手頃な値段になっています。
アップルウェアー クイーンプランター650型ブラウン

2000円以上購入で送料無料になるので、プランターとセットで必須になってくるもの(培養土、ジョウロなど)を合わせ買いすれば、すぐに野菜作りがスタートできますよ。

初めて育てるのにおすすめの野菜(葉物が簡単です)

初めての家庭菜園におすすめの簡単にできる野菜をご紹介します。おすすめは、

ほうれん草、春菊、水菜など

です。
これらの葉茎菜類(葉っぱだけの野菜)は簡単に育てやすく、横長型プランターでしっかり育ちます。ちなみに、野菜は大きく3種類に区分されます。

野菜の種類

  • 根菜類 :だいこん、にんじん、ごぼう、馬鈴、等
  • 葉茎菜類:はくさい、キャベツ、ねぎ、ほうれんそう、こまつな、しゅんぎく等
  • 果菜類 :きゅうり、かぼちゃ、トマト、なす、等

 日本標準商品分類(平成2年6月改訂、総務省)の野菜の区分より

ほうれん草、春菊、水菜などは葉を育てるだけなので、初心者向きの野菜と言えます。
こちらは、私が初めて育てているほうれん草です。

ほうれん草

一方で、根菜類は葉と実、果菜類は葉と花と実、とさらに段階が増えるので、難易度が上がります。

まとめ:家庭菜園初心者おすすめプランターは「アップルウェアー」

家庭菜園初心者にアップルウェアーがおすすめな2つの理由をご紹介しました。
ご紹介した2つのおすすめポイントを簡単にまとめます。

  • ちょうどいいサイズ
  • スノコ・底穴構造

ぜひ、このプランターを準備して、迷うことなくさっそく野菜作りをスタートしてみてはいかがでしょうか。
アップルウェアー クイーンプランター650型ブラウン

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